こんにちは、ゆうゆです。
当ブログにご訪問いただきありがとうございます。
ここ数日、毎日毎日暑いですね
我が家には今年から中学生になった子供がいて、中学校は給食がなくお弁当持参の生活が4月からはじまりました。
⇒⇒ゆうゆのお弁当日記では毎日の子供のお弁当をご紹介しています
お弁当生活になり初めて迎える夏
お弁当が傷まないように、食中毒にならないように心掛けていること8つをご紹介します。
食べ盛りな中学生、基本的に主食はパンではなくご飯です。
お弁当のご飯にはよく梅干しを乗せてありますよね。
お弁当生活が始まった最初の頃は、我が家でもご飯には梅干しを乗せていました。
ですが、子供はまあらしいのですが、ゆうゆ自身が梅干し嫌いなんです
最初の頃乗せていた梅干しは実は実家に遊びに行ったときに帰りに持たされたもの。
それがなくなったタイミングで梅干しは辞めました。
梅干しって防腐効果があるイメージですが、実はそうでもないそうなんです。
確かに防腐効果あるにはあるそうですが、梅干しを乗せた周囲だけの限定効果しかないそうなんです。
つまり、お弁当のご飯に梅干しを乗せても梅干しに接している米粒にしか防腐効果がない、お弁当箱全体にまでは防腐効果は行き渡らないとのこと。
だったら嫌いな(←嫌いなのはお弁当を食べない母だけど)梅干しをわざわざ買って乗せるのはね~ということで、辞めました。
その代わりに導入したのがお酢です。
お酢には抗菌、殺菌の作用があるのでこれを活用
ご飯を炊くときにお酢をざっと入れてから炊きます。(よく言われるのが米2合に大さじ1程度いれるですが、計るのが面倒なのでお酢の瓶をざっと1傾けくらい入れています)
匂いはもう慣れたので気になりませんが、炊きあがりふたを開けたときにちょっとツンとくるかな~位です。味は酸っぱくはならないので大丈夫ですよ。
ちなみに実家には梅干し入れてるよと虚偽の報告しちゃった~
お弁当箱は使用後もちろん丁寧に洗ってはいますが、いまいち自分を信用できないような気もするので、仕上げに熱湯をかけて殺菌しています。
その1でご紹介したようにお酢にも殺菌作用があるので、お酢でお弁当箱を拭くのも効果あるみたいです。ただ、ゆうゆは熱湯ザーのほうが性に合っているのでそうしています。
これは基本中の基本かと思いきや、案外詰める際に触れてしまいがち。
朝は時間との戦いだがら、ゆうゆのようなズボラな人はつい手っ取り早い手でピッと触ってしまいそう
に。
でも素手で触るのはOUT
綺麗に洗ったつもりでも自分の手、信用できません
基本的に冷凍食品はできるだけ使わず、自分で作るようにしています。
自分で作ったおかずを冷凍保存した、自家製冷凍食品もストックしています。
毎朝解凍は面倒くさいけど、ここはしっかり中心部まで熱が通るように加熱調理しています。
食中毒を起こす菌の多くは中心部を75度以上で1分以上加熱することで死滅するのだとか。
やはりここでも自分のおかず達を信用せずに、しっかり加熱殺菌することを心がけています。
その4ではできるだけ市販の冷凍食品は使わないとしていましたが、ますます暑さが増すこの時期。
加熱殺菌してもなんだかちょっとだけ気になる・・・
ここ数日はきちんとした会社が作ったきちんとした自然解凍OKの冷凍食品を使用しています。
こんなのやこんなの
冷凍の状態のままお弁当箱に入れるので、少々の保冷効果も期待できるかなーと思ってます。
でも自家製の冷凍商品は自然解凍NGで市販されている自然解凍OKの冷凍食品は自然解凍がOKって何が違うのって思いませんか
市販の自然解凍OKの冷凍食品は衛生規格基準が決められていて、細菌数が1gあたり10万個以下、実際は1gあたり数百個以下がほとんどなんだそうですよ。
殺菌してあるので、そのまま食べて細菌に関して問題ないそうです。
これも基本的な事ですね。
せっかくわざわざ加熱したのに、その途端冷ますのはなんだかおかしな気分ですが、加熱した食材からは水蒸気が発生します。
この水分が厄介者に変身
細菌は水分を好むので、水分が発生しやすい状態のままお弁当箱に詰めると傷む速度が加速してしまいます。
これを避けるためにもしっかり冷ましてからフタを閉じるように心掛けています。
我が家では冷ます際にはこんなグッズを使っているんですよ。
⇒⇒関連記事 お弁当作り便利グッズをご紹介
我が家ではご飯とおかずを別々のお弁当箱に入れています。
そのどちらともに市販の抗菌シートをかぶせて持たせています。
よく100均でも売っていますよね。100均で何十枚も入って売っている抗菌シート、1枚当たりはとっても安価ですが、本当に効果ってあるのって思いませんか
効果は確かにあるようです。
市販の抗菌シートは菌の増殖を抑えることを目的として作られています。
実験結果の画像を見ると一目瞭然
あるカビの検証実験ではシートに覆われている下の部分はほとんどカビが発生せず、シートに覆われていない部分はメッチャかびだらけでした
商品によって多少の違いはあるかと思いますが、効果は信用して良さそうです。
↑
こんな感じのですね
子供が通う中学は飲み物も持参なんです。
もちろん水筒でもOKなのですが、水筒だとただでさえ重い荷物がもっと重くなって嫌だそうで、我が家ではペットボトルのお茶を持参しています。
この時期1本では足りないので、1本はすぐ飲むようで冷蔵したお茶を。
もう1本は前の晩から冷凍してお弁当の入った保冷バッグの中へ入れます。
1晩凍らせたカチコチのペットボトルを
お弁当箱の上に置き
きっちりフタを閉める
この方法だと保冷剤を入れる必要もないので、帰りには食べた分だけ飲んだ分だけ荷物が軽くなるのでオススメですよ
保冷バッグも100均ダイソーで購入した物ですが、保冷効果はなかなかのもの。
ずっとバッグの中に入れておけば、夕方になってもまだペットボトルの水分は凍っている部分があります。
↑
ミズノの保冷バッグなんてあるのはじめて知りました。100均とは見た目からして違うなー
初めてのお弁当生活で初めて迎えた夏
お弁当を傷めない、食中毒にならないように基本に忠実にラクできるところは市販の品を使いラクをして、作る側も疲れないようにしたいものですね。
ゆうゆの場合テキトーな性格なので、これだけやっても実はちょっと心配なんです。
小学校は毎日給食がお安く食べられて、本当にありがたかったな~
行きつくところは、中学校も給食にしてほしい
そんな振り出しに戻ってしまうズボラな考えなのでした・・・(T_T)
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当ブログにご訪問いただきありがとうございます。
ここ数日、毎日毎日暑いですね
我が家には今年から中学生になった子供がいて、中学校は給食がなくお弁当持参の生活が4月からはじまりました。
⇒⇒ゆうゆのお弁当日記では毎日の子供のお弁当をご紹介しています
お弁当生活になり初めて迎える夏
お弁当が傷まないように、食中毒にならないように心掛けていること8つをご紹介します。
その1 ご飯はお酢を入れて炊く
食べ盛りな中学生、基本的に主食はパンではなくご飯です。
お弁当のご飯にはよく梅干しを乗せてありますよね。
お弁当生活が始まった最初の頃は、我が家でもご飯には梅干しを乗せていました。
ですが、子供はまあらしいのですが、ゆうゆ自身が梅干し嫌いなんです
最初の頃乗せていた梅干しは実は実家に遊びに行ったときに帰りに持たされたもの。
それがなくなったタイミングで梅干しは辞めました。
梅干しって防腐効果があるイメージですが、実はそうでもないそうなんです。
確かに防腐効果あるにはあるそうですが、梅干しを乗せた周囲だけの限定効果しかないそうなんです。
つまり、お弁当のご飯に梅干しを乗せても梅干しに接している米粒にしか防腐効果がない、お弁当箱全体にまでは防腐効果は行き渡らないとのこと。
だったら嫌いな(←嫌いなのはお弁当を食べない母だけど)梅干しをわざわざ買って乗せるのはね~ということで、辞めました。
その代わりに導入したのがお酢です。
お酢には抗菌、殺菌の作用があるのでこれを活用
ご飯を炊くときにお酢をざっと入れてから炊きます。(よく言われるのが米2合に大さじ1程度いれるですが、計るのが面倒なのでお酢の瓶をざっと1傾けくらい入れています)
匂いはもう慣れたので気になりませんが、炊きあがりふたを開けたときにちょっとツンとくるかな~位です。味は酸っぱくはならないので大丈夫ですよ。
ちなみに実家には梅干し入れてるよと虚偽の報告しちゃった~
その2 お弁当箱は熱湯で殺菌
お弁当箱は使用後もちろん丁寧に洗ってはいますが、いまいち自分を信用できないような気もするので、仕上げに熱湯をかけて殺菌しています。
その1でご紹介したようにお酢にも殺菌作用があるので、お酢でお弁当箱を拭くのも効果あるみたいです。ただ、ゆうゆは熱湯ザーのほうが性に合っているのでそうしています。
その3 素手で食材に触れない
これは基本中の基本かと思いきや、案外詰める際に触れてしまいがち。
朝は時間との戦いだがら、ゆうゆのようなズボラな人はつい手っ取り早い手でピッと触ってしまいそう
に。
でも素手で触るのはOUT
綺麗に洗ったつもりでも自分の手、信用できません
その4 おかずはしっかり加熱
基本的に冷凍食品はできるだけ使わず、自分で作るようにしています。
自分で作ったおかずを冷凍保存した、自家製冷凍食品もストックしています。
毎朝解凍は面倒くさいけど、ここはしっかり中心部まで熱が通るように加熱調理しています。
食中毒を起こす菌の多くは中心部を75度以上で1分以上加熱することで死滅するのだとか。
やはりここでも自分のおかず達を信用せずに、しっかり加熱殺菌することを心がけています。
その5 自然解凍OKの冷凍食品を活用
その4ではできるだけ市販の冷凍食品は使わないとしていましたが、ますます暑さが増すこの時期。
加熱殺菌してもなんだかちょっとだけ気になる・・・
ここ数日はきちんとした会社が作ったきちんとした自然解凍OKの冷凍食品を使用しています。
こんなのやこんなの
冷凍の状態のままお弁当箱に入れるので、少々の保冷効果も期待できるかなーと思ってます。
でも自家製の冷凍商品は自然解凍NGで市販されている自然解凍OKの冷凍食品は自然解凍がOKって何が違うのって思いませんか
市販の自然解凍OKの冷凍食品は衛生規格基準が決められていて、細菌数が1gあたり10万個以下、実際は1gあたり数百個以下がほとんどなんだそうですよ。
殺菌してあるので、そのまま食べて細菌に関して問題ないそうです。
その6 加熱したおかずやご飯はしっかり冷ます
これも基本的な事ですね。
せっかくわざわざ加熱したのに、その途端冷ますのはなんだかおかしな気分ですが、加熱した食材からは水蒸気が発生します。
この水分が厄介者に変身
細菌は水分を好むので、水分が発生しやすい状態のままお弁当箱に詰めると傷む速度が加速してしまいます。
これを避けるためにもしっかり冷ましてからフタを閉じるように心掛けています。
我が家では冷ます際にはこんなグッズを使っているんですよ。
⇒⇒関連記事 お弁当作り便利グッズをご紹介
その7 市販の抗菌シートを活用
我が家ではご飯とおかずを別々のお弁当箱に入れています。
そのどちらともに市販の抗菌シートをかぶせて持たせています。
よく100均でも売っていますよね。100均で何十枚も入って売っている抗菌シート、1枚当たりはとっても安価ですが、本当に効果ってあるのって思いませんか
効果は確かにあるようです。
市販の抗菌シートは菌の増殖を抑えることを目的として作られています。
実験結果の画像を見ると一目瞭然
あるカビの検証実験ではシートに覆われている下の部分はほとんどカビが発生せず、シートに覆われていない部分はメッチャかびだらけでした
商品によって多少の違いはあるかと思いますが、効果は信用して良さそうです。
↑
こんな感じのですね
その8 お弁当箱は保冷バッグ+凍らせたペットボトルで保管
子供が通う中学は飲み物も持参なんです。
もちろん水筒でもOKなのですが、水筒だとただでさえ重い荷物がもっと重くなって嫌だそうで、我が家ではペットボトルのお茶を持参しています。
この時期1本では足りないので、1本はすぐ飲むようで冷蔵したお茶を。
もう1本は前の晩から冷凍してお弁当の入った保冷バッグの中へ入れます。
1晩凍らせたカチコチのペットボトルを
お弁当箱の上に置き
きっちりフタを閉める
この方法だと保冷剤を入れる必要もないので、帰りには食べた分だけ飲んだ分だけ荷物が軽くなるのでオススメですよ
保冷バッグも100均ダイソーで購入した物ですが、保冷効果はなかなかのもの。
ずっとバッグの中に入れておけば、夕方になってもまだペットボトルの水分は凍っている部分があります。
↑
ミズノの保冷バッグなんてあるのはじめて知りました。100均とは見た目からして違うなー
まとめ
初めてのお弁当生活で初めて迎えた夏
お弁当を傷めない、食中毒にならないように基本に忠実にラクできるところは市販の品を使いラクをして、作る側も疲れないようにしたいものですね。
ゆうゆの場合テキトーな性格なので、これだけやっても実はちょっと心配なんです。
小学校は毎日給食がお安く食べられて、本当にありがたかったな~
行きつくところは、中学校も給食にしてほしい
そんな振り出しに戻ってしまうズボラな考えなのでした・・・(T_T)
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