こんにちは、ゆうゆです。

当ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。


無題

旭川スキー旅行記 その1
旭川スキー旅行記 その2

の続きになります。


12月31日です。旅行2日目、この日はサンタプレゼントパークというスキー場に行く予定です。

今回の旅行は街中に泊って郊外のスキー場へ行くというスタイル。


事前の情報でサンタプレゼントパークへは、本数は少ないものの路線バスが走っているとのことでそれで向かいます。

宿泊先のアートホテル旭川を選んだのはホテルの目の前のバス停からサンタプレゼントパークへ行くバスが出ているのも決めてでした。


サンタプレゼントパーク行きのバスに乗る際の注意


ナビタイムで調べるとサンタプレゼントパーク行きのバスはアートホテル旭川、8条昭和通り、旭川トーヨーホテルの順に止まるように表示されています。

その後旭川駅前を経由してスキー場まで行くみたいです。

なのでアートホテル旭川に止まるんだなと思っていたものの、前日空港からバスで来た時に旭川駅前を過ぎてからアートホテル旭川に止まったので、方角的に旭川駅前を通るなら来た時と反対側から乗るものと思い込んでしまいました。

実際ホテルの方に聞いても、えっホテル前のバス停にスキー場行きのバスって止まるんですかみたいな反応だったしね。


なので、我々は前日ホテル前のバス停を確認することなく道をはさんだ向かい側の旭川トーヨーホテル前のバス停で時刻表を確認し翌日に備えていました。


ところが、当日旭川トーヨーホテル前のバス停でバスを待っていたところ宿泊先のアートホテル旭川前のバス停にサンタプレゼントパーク行きのバスが止まっている~

ウソ~

ヤバイ


と慌てて道を渡って運転手さんにアピールしたところ・・・

次そっち側行くから待ってて平気だよ~とのこと。

??

どういうこと??



理由は簡単でした

アートホテル旭川の先の道はロータリーになっていて、そこでグルっと回って旭川トーヨーホテルにやってくるという仕組みみたい。


慌てて渡ると危険ですからね気を付けましょう



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わかりずらいかもですが、左側がアートホテル旭川、右側が旭川トーヨーホテル、最終的な矢印の先に旭川駅があります。


今日は大みそか帰りのバスはないぞ


無事バスに乗車しサンタプレゼントパークに到着です

結局途中1人一般のお客さんが乗ってきたけど、他にはお客さんはおらず我が家族のみがサンタプレゼントパークまでやって来ました。


事前に調べたところこの日は大みそかということで、バスの運行も特別バージョンに。

始発のバス停を17:00?以降に出発するバスは運休になるようなことがHPに書いてありました。

帰りのバスは13:00発と17:30発の2本なんだけど、17:30のバスは運休なのか??

運転手さんに確認するとその通り

17:30のバスは今日はないので気を付けてね、とのことでした。


こちらに来るまではこのサンタプレゼントパーク旭川駅から車で15分というふれこみだったので、帰りはタクシーかななんて思っていましたが、いざ来てみるとバスだったからというのもあるかとは思いますが、15分どころか小一時間はかかったような・・・

タクシー代かなりかかる・・・

ちょっと心配なスタートになりました






初心者の味方キッズゲレンデ


何年経っても一向に上達しない母はいきなりコースには出れません

そんなときの素敵な味方がキッズゲレンデです


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スキー場によってはスノーエスカレーターが付いていたりして立派なところもありますが、こちらのスキー場は特に何もなし。

エッチラオッチラ自力で登り滑るを繰り返します。

キッズゲレンデと名はついていますが、実際は結構大人も練習していて恥ずかしくはないですよ

こちらのキッズゲレンデ比較的距離が短い

なので万年初心者のゆうゆでも数本滑ると偉そうに物足りなくなってきた・・・


コースに出る前に休憩休憩


ちなみにスキー場に着いたらダンナさん&子供組とは完全別行動

一緒に転びまくった仲なのに子供はとーーーっても上達して滑りまくっています

母はちょっと練習して休憩休憩、練習休憩休憩くらいのリズムがちょうどいい


この日、休憩中にスマホを見ていたら謎のSMSがきていた。

何かと思えば高校時代の友達からお正月に会わないというお誘いでした最後にあったのは妊娠中だからかれこれ10年以上ぶり、もうひとりの友達に関しては高校卒業以来かも

なんだかひきこもり同然の日々だったので嬉しくってもうスキーどころではない状態。小一時間はメールしまくっていました。






サンタプレゼントパークのご紹介


サンタプレゼントパーク、旭川駅から車で15分、旭川空港から車で30分と大変利便性のいいスキー場です。

リフトは4基、コースは6本と街から近い割には充実していて、スノーボードのワールドカップが開催されたりとなかなかレベルの高いゲレンデのようです。


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こちらのスキー場、ナイターの時は旭川の夜景がきれいに見えてオススメなんだとか。

あいにくこの日は大みそかでナイター営業はありませんでした。



sant


緑色のセンターコースが初級者向けなので、ゆうゆはここを滑るつもり

子供とダンナさんはブラッキーコースにも行っていたみたい。


センターコースにチャレンジ


せっかく来たので心を決めて滑ります。

の前に・・・

ここのリフト乗りづらいし降りづらい

ローディングカーペットってやつみたいです。

乗るのはそうでもないんですが、これはローディングカーペットのせいなのかなんなのかはわかりませんが、降りるときに大苦戦

なんだろリフトの椅子の角度が背中側が深いのか?立ち上がるのに腹筋に思いっきり力を入れないと立ち上がれない

人並み以上に腹筋がないワタクシ立ち上がるのに渾身の力を籠めないと立ち上がれずそれが一番辛かった・・・


初心者向けのセンターコースは案外普通に滑り切れて、我ながら成長を感じました

ただこのセンターコース350mと短くあっという間に滑りきってしまいます。

ということは必然的にリフトに乗る回数も増えるわけで、腹筋がついていかなく数回滑ってもうギブアップ

情けない・・・


帰りはどうする?


なにしろ休憩が多かったものでもう帰りのことを考えなければならない時間です。

13:00発のバスで帰るというのはさすがに早すぎるのでそれはナシです。

当初タクシーで帰るつもりでしたが、かなり金額がいっちゃいそう。


確かスキー場まで来るバスは少ないんだけど、下の道まで行けば1時間に2~3本はバスが走っているような情報を目にしたけどとダンナさんに言うとバス会社に電話してあれこれ聞いていました。

それによると山を下りて○○というバス停まで行けば、街中まで帰れるバスが帰りの時間帯でも走っているそう。

バス停2個分くらい歩くだけだからそれで帰ろうぜ

行きの感じからするとたいして距離もなさそうだし、浮いたお金で美味しいものでも食べたいしねということでバスで帰ることに決定しました。

だけど

これがなかなかスリリングでした。


最初は確か歩道があって下りということもありラクラクだったのですが、途中横の道と合流があったりして何故か突如3車線の真ん中に合流してしまった

あの~私たち歩行者なんですけど・・・

まずいでしょ真ん中車線を歩いたら

ってわかっているけどもう引き返せないんです

なかなかの交通量になってきた道路を歩く恐怖ドライバーの方々すいません


時間的には余裕をもって出発したので良かったのですが、途中待っていたバス停がなんか違くないと慌てて移動してこのバスを逃したらもう街に戻れない頑張るんだ~となんだか気分はテレビ東京の路線バスの旅の出演者にでもなったような気分でした。






帰りはちょっとだけ歩く


無事バスに乗れて街に帰ってこれました。

駅付近でバスを降りてここからは歩いてホテルまで帰ります。

途中ダンナさんがトイレと駅ビルのような建物へ入っていきましたが、スキーウエア姿で待っているのが恥ずかしかった・・・


駅からは何気に遠くて15分近く歩きましたが無事ホテルに到着

疲れたのでお風呂に入ってからご飯に行こう

とまったり過ごすつもりだったんだけど・・・

甘かった


そのお話はまた次回です。



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