こんにちは、ゆうゆです。

夏休みに行った北海道旅行の旅行記です。
今回はこの旅行のメイン、クラブメッド 北海道 トマムを中心にご紹介します。

クラブメッドとは?
今回の宿泊先のクラブメッド 北海道 トマムとは普通のホテルとはちょっとシステムが違うんです。
どう違うかというと・・・
オールインクルーシブとはざっくりいうと、滞在中の食事やドリンク、アクティビティなど全ての代金が宿泊料金に含まれているということ。
なので、基本的にリゾートに滞在中はお財布を持ち歩かなくてもいいということなんです。
チェックインした日のディナーから次の日のランチまでの3食が料金に含まれています。
食事の時間以外にも、バーへ行けばドリンクやスナックは常にいただくことが出来ます。
我が家はちょっと1杯程度しかアルコールは飲まないのですが、お酒大好きな方でしたらアルコール類も含まれているので、気兼ねなく飲むことが出来る点がいいみたい。
G.Oとは、クラブメッドで働いているスタッフのこと。
普通のホテルだったら、お客様と従業員という関係性ですが、クラブメッドの場合ちょっと違うんです。
G.Oは世界各国から集まったスタッフ達で、ホテルの仕事もするし、アクティビティのインストラクターもする、夜になるとショーのエンターテイナーとしても大活躍します。
そして、彼らはとってもフレンドリー。
ときには食事のテーブルを一緒に囲んだり、友達のようにおしゃべりに興じたりと、関係性はとってもフラットなものみたいです。
クラブメッドの公用語は英語なんです。
もちろん各国のスタッフがいるので多言語が使え、日本語が話せるスタッフもいるのですが、基本英語

これを理解していないと訳が分からなくなりますので要注意です

お部屋紹介
今回宿泊したのは、スーペリアクイントルーム。
その広さなんと71㎡

当初1人と2人に分かれていた時はスーペリアルーム38㎡だったから、大出世です(笑)
このスーペリアクイントルームというのがどんな感じなのか知りたかったのですが、ネット検索するもまったく情報がありませんでした。
だって公式HPにも載っていなかったくらいだから・・・
とっても素敵な部屋でそれを伝えられる写真を撮りたかったのですが、ちょっとね

とりあえず撮った写真をご覧ください。

手前がリビングエリア、奥がメインベッドがあるエリアです。
このソファの後ろにカーテンレールがあって、リビングとベッドルームが仕切れます。
このお部屋コーナールームになるのかな?イメージとしては、部屋の形がカタカナの「コ」の字のようなカンジなのかな?

このベッドはリビングエリアにあります。

メインベッドはキングサイズ

いやいやもっと大きいんじゃないって思うほどの大きさです。
高さも海外のホテルのベッドのような高さがあります。


ウォークインクローゼットの写真も撮ってみました。
部屋も今まで泊まったホテルの中で断トツ広いけど、ウォークインクローゼットもメッチャ広かったです。
きっと感動して撮ったんでしょう(笑)

バスルームと洗面所も広くて綺麗です。
こうやって見ると、写真の撮り方がヘタ

素敵なカンジ伝わっていますか~

クラブメッド 北海道 トマムは2017年築とまだまだ新しいホテルなので、とっても綺麗で快適なんです。
このインテリアのカンジ大好きです

こんなに素敵な部屋なら、ずっと部屋でゴロゴロしていたいところですが、やることいっぱい。
ほとんど寝るだけになってしまったのがかなり残念でした。
星野リゾートのプールミナミナビーチで遊ぶ
クラブメッド 北海道 トマムに宿泊すると、隣接する星野リゾート リゾナーレトマムのプール、ミナミナビーチと露天風呂の木材の湯を無料で利用することが出来ます。

↑ 星野リゾートHPより
こちらただの室内プールじゃないんです

波の出るウエイブプールで、その大きさは80×30mで日本最大級なんだとか。
このプールビジターで利用すると、大人2500円、小学生1000円しますから無料で利用できるのは嬉しいです

我が家ではこのプール用にと、それぞれこんなものを用意してみました。
↑ ワタシはこれでずーっとプカプカ浮いていました。底がメッシュなので水が入り込んで沈む~なんて心配がないのでとっても良かったです。
↑ 子供はこちらをチョイス。ボディボード的なことをしたかったみたいです。
ホテルに到着したのが午後4時過ぎ、夜ご飯を食べた後はショーを見たりする予定なので、プールに行くなら今しかないっ

実はこのミナミナビーチ、施設としては星野リゾート リゾナーレトマムのプールなのですが、星野リゾートの広い敷地の端っこに建っているんです。
なので、星野リゾートに宿泊しているお客さんはミナミナビーチに来るためにはバスで来ないとならないのです。
ですが、クラブメッド 北海道 トマムからはほんの目の前、徒歩30秒ほどで着いてしまいます。
この日は雨だったので、この近さはかなり嬉しい

クラブメッドにチェックインするとこんなカードをもらえます。

これ、実は重要アイテムでプールのロッカーを利用する際にこれがないとロッカーが使えないシステムなんです。
入場のときに家族分見せたダンナさんが、そのまま男性ロッカーに持っていってしまいワタシ着替えられずにポツーンでした。
懐かしいわ~
さて、肝心のプールですが、波は1時間に2回来て1回あたり10分?15分くらい続きます。
手前側が浅瀬でそこはちびっこがたくさん。
一番奥まで行くと、深いは深いのですが結構空いているので、大人同士で行く場合や大きなお子さんと一緒なんて時は、奥まで行くのがオススメです。
深いといっても身長160cmのワタシでも足がつくくらいの深さだった気がします。
プール滞在時間は1時間ちょいだったので、次回行くことがあればもっとゆっくり遊びたいなと思いました。
このスラックラインとかやりたかった~


メインレストランITARAと焼き肉レストランHAKU
クラブメッド 北海道 トマムでは到着日の夜から翌日の昼まで3食が宿泊料金に含まれています。
通常滞在中の食事は、メインレストランのITARAでビュッフェ形式の食事を摂ります。

ですが、クラブメッドトマムではスペシャリティレストランとして焼き肉レストランのHAKUというのもあるんです。
こちらは予約が必要なものの、予約さえ取れればビュッフェ形式のレストランと同様にオールインクルーシブで楽しむことが出来ます。
ところがこの焼き肉レストラン、大人気でチェックイン日に予約を入れても滞在数日後でないと予約が取れないそうなんです。
でも3食ともビュッフェだと飽きそうだし、せっかくなら焼き肉食べたいよな~

ダメもとでチェックイン時に聞いてみると、案の定無理っぽい

でもそこからスタッフの方がいろいろ動いてくれて・・・
結果的に予約取れました

というわけで、夜ご飯は焼き肉に決定です



こんなカンジの盛り合わせがきます。
これは基本のコースで、もっとスペシャルなお肉とかは有料になるみたい。
基本コースでも充分美味しくいただきました

で、この後メインレストランに行ってデザートをパクリ。
こんなことも

さすがに満腹です。
さて、メインレストランのほうですが、翌日の朝食と昼食で利用しました。
評判が良いのは見聞きしていましたが、その通りどれもこれも美味しかったです

各国の料理が食べれて大満足

反面、北海道らしさには少々欠けているかがあるのは仕方がない

夜はショータイム
クラブメッド 北海道 トマムのステイで楽しみにしていたことの一つに、夜のショータイムがありました。
今まで色々なホテルにステイしてきましたが、夜に催しがあると部屋でグダグダとテレビなんてことがなくて楽しい

クラブメッドでは、昼間スタッフとして働いていた〇〇さんが夜はショーに出ている、なんてギャップも楽しいみたいですが、1泊のみのワタシ達には関係なし

ショーの内容は日によって変わるようですが、8時頃からスタートし延々続くってカンジです。
ショーが行われるのはメインバーUNKAI。

ここもとても広いエリアで、昼間はドリンクやスナックが振舞われているので、なにかとやって来ては1杯飲んでいました。
前方には大きなステージがあって、ここでショーが繰り広げられます。
広い広い会場ですが、8時に行くとすでに満席

この夜のショーは人気が高くて、皆さん夕食を早めに済ませて早めに場所取りしているそうです。
とりあえずパイプ椅子みたいのを出してくれて、なんとか着席することが出来ました。
最初はちびっこ向けのコミカルなものからはじまり、いくつもいくつも出演者を変え繰り広げられるといったカンジです。
この日はこの内容のものがあったか?あまり覚えていませんが公式HPの画像だとこんなカンジです。 ↓

ダンスや空中ブランコ的なアクロバティックなもの、コミカルなもの、とにかくあらゆるジャンルのショーが延々と繰り広げられるので、その場にいればお好みのものがなにかしらあるかと思います。
いずれにしても、言葉は英語だしノリも外国チックなので何だかよくわからなくても、その場にいてお酒を片手にっていう空気感が楽しい

ワタシと子供は途中で部屋に引き上げたのですが、残ったダンナさんが全然帰ってこないので再度会場に戻ると、こんなことになっていました。

これもHPよりの画像なので、当日とは若干違いますが、最後はノリノリのディスコタイムみたいになっていました。
これが一体感があってメッチャ楽しかったそうです

そんなこんなでトマムの夜が更けていきました。
後編へつづく

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