こんにちは、ゆうゆです。
夏休みに行った北海道旅行の旅行記です。
今回はこの旅のメイン、クラブメッド 北海道 トマム滞在の後編です。
トマムといえば雲海でしょ
今回の旅行のビッグイベントトマムの雲海です。
これが見たくてトマム滞在を決めたようなもの。
エースJTBのパンフレットから予約すると(プランによりますが)、トマム雲海ゴンドラエースJTB優先乗車レーン利用券というものがいただけます。
早朝のゴンドラ、大変混雑して乗車の待ち時間もそこそこあるようなのですが、このチケットがあればスイスイ乗れちゃうみたい。
チェックインの時のもらったゴンドラチケットもバッチリ用意し、眠い目をこすってAM5:00前には起床です。
前日はラフティングをしたり、遅くまでショーで盛り上がったりで、疲れていたので天気予報をチェックする間もなくバタンキューでした。
頑張って早起きして外に出ようとしたら、フロントのスタッフが何か言っている。
ゴンドラ運休だって
ガーン
大ショック
上まで登って見れないならあきらめもつくけど、ゴンドラにすら乗れないなんて
・・・
これはかなりの大ショックでした
確かに外はこんな天候でしたけど
後々調べてみたら、ゴンドラ運休は結構あるみたいということが分かったんだけど、そこまで調べていなくて乗る気満々だったからガックリです。
ちなみにトマムの雲海テラス、いろんな設備が整っていてとっても素敵なんですよ
↑ クラウドプール
↑ クラウドバー
↑ クラウドウォーク
あ~残念無念です
いつになるかわかりませんが、リベンジしたい
アクティビティを楽しむ
無駄に早起きしたので、朝食までもうひと眠り。
朝食後は気になるアクティビティをガンガンやるつもり
だったんだけど
・・・
前日に申し込んでおいたマウンテンバイクが、天候不良でキャンセルに
ここでしか出来ないであろう空中ブランコもキャンセル
アーチェリーはなんとか開催。
なんかキャンセルばかりで堪能できないと腐りかけていたら、そんな様子を見かねてか次々と素敵な出会いが
砂場に鉄製のボールが置いてあり、Bocceballと書いてある。
これなんだ??
適当に転がしたりしていたら、G.Oが来てやり方を教えてくれました。
ボッチャ、日本ではほとんど知られていませんが、フランス生まれのパラリンピックの種目にもなっている競技なんだそうです。
やってみると簡単で面白い
こんな体験ができるのもクラブメッドならではかな。
ボッチャも終わり、またまたフラフラとしていると、子供と同じ年頃のお子さんを連れた中国人ファミリーが近付いてきました。
一緒にサッカーをしないか?というお誘いをいただきました。
話してみると同い年で、お互い一人っ子。
子供は子供同士遊ぶのがいちばんと、言葉は通じないものの遊び始めました。
その間お父さん同士はおしゃべりタイム、お母さんは英語しゃべれないみたい。
その後一緒に卓球のトーナメント戦に参加しました。
イケメン外国人G.Oとも対戦しました。
面白かったのが、中国って卓球大国っていうイメージがありませんか
なんとなく中国の人ってみんなそこそこ卓球が上手いようなイメージがあったのですが、一緒に遊んだ彼はあれ??っていうほどフツー
考えてみれば中国人みんなが卓球の英才教育を受けているわけではないハズで、そりゃそうなんだけど、ちょっと拍子抜け。
うちの子と同じようなレベルでちょうどよいお相手でした。
お父さんはいかにもやり手な金持ち中国人っていうカンジだったけど、子供はシャイではにかみやで可愛らしいお子さんでした。
外国人の子供と遊ぶって初めての経験で、お互い拙い英語でコミュニケーションをとっていて、中国の方ってグイグイくるイメージがあったけど、彼はそのへんにいる日本の子供と変わらないカンジ。
変な先入観を持たず、小さい頃からただの友達として関わっていれば、変な偏見のない素晴らしい未来になるのではなんて2人を見つつ感慨にふけっていました。
そして果たして中国人の彼にとって、一緒に遊んだ日本人の我が子はどう映ったのでしょうか?
日本人案外いい奴だったなと思ってもらえたら幸いです。
その後またアーチェリーをしたり、マウンテンバイクに空きがあったので入れてもらったりして、なんだかんだ充実した1日を送ることが出来ました。
マウンテンバイク、爽やかなイメージ合ったけど、普段運動しないワタシはバテバテ
午前中にキャンセルになった時はかなりガッカリしたけど、結果的にはやらないほうが良かった系でした
ミニ情報
チェックアウト日はクラブメッドの施設はPM5:00まで使えるそうです。
我が家はこの後、美瑛のユースホステルまで行かないといけなく、初めてのユースホステルお風呂はどうなの??とかが心配でした。
AM10:00にチェックアウト後は荷物はクロークで預かってもらうのですが、クロークのそばに隠れるようにシャワールームがあるのを発見
中はこれまたとっても綺麗で、タオルやアメニティ完備されとても快適な空間です。
多分ですが、よくフォートラの旅行記で見る空港のラウンジのシャワールームのようなイメージです。
こちら子供は汗をかいて昼間に1回、トマムを発つ前に家族全員でもう1回利用させてもらいました。
フロント奥の目立たない場所にあるし、特にアナウンスされているわけではないので知っている方が少ないのかな?
もしクラブメッド 北海道 トマムに行かれた際は、とても綺麗で快適なので必要な場合はご利用してみてはいかがでしょうか。
英語が話せないと楽しめないのか?
日本にありながら、公用語は英語のクラブメッド 北海道 トマムですが、英語が話せないと楽しめないんじゃない
って思われるかもしれませんね。
我が家の場合、ダンナさんがまあまあ頑張っています。
ワタシは言っていることはわかるものの、言葉が出てこない
子供は絶賛英語学習中です。
まあいざとなったら、ダンナにおんぶにだっこなのですが、海外旅行だと思ってワタシ子供も出来るだけ英語で話しかけたりするようにしていました。
とはいえ、ここはやっぱり日本なわけで、日本語でグイグイ押し通している方も全然いらっしゃいます。
それに日本人のG.Oもそれなりにいるので、英語がペラペラでなくても全然問題ないかと思います。
ですが、やっぱりこういう環境だから子供には強制的に英語で頑張って話すようにと指導(笑)
途中腕時計をどこかに置き忘れたらしく、これはチャンスとひとりでフロントの金髪スタッフに聞きに行かせました。
丸ごと一語一句理解は出来なくても、要所要所で聞き取り「where」って言ってたからどこで無くした、「when」って言ってたから何時頃とか。
無事任務完了し、結局全然違うところに置き忘れていたのは笑い話です。
↑ 北海道に行くと外国人旅行者が多く、英語が話せるようになりたいと心底思います。ダンナさんは毎晩せっせとオンライン英会話をやっていますが、ワタシと子供もやってみたい!
大満足のクラブメッドトマムだけど・・・
我が家にとってこの夏のとっておきの思い出となったクラブメッド 北海道 トマムでのステイですが、ひとつだけ難点も。
クラブメッドトマム、敷地がとにかく広いんです
屋外が広いのは気にしません、問題なし。
建物内がとにかく広い
広いというより長いのかも
自分の部屋からレストランへ、レストランからフロントへ、とにかくどこへ行くにもひたすら歩くんです。
建物はこんなカンジで
中は端から端までクネクネクネクネ、ひたすら歩いて移動します。
ちょっと部屋に忘れ物なんてしたら最悪
本気で室内用のカートがあればな~と思いました。
気になる点はそれくらいでとっても思い出に残る素敵なステイでした
まとめ
クラブメッド 北海道 トマムに行ってきました。
新しい快適な施設で大満足
日本にいながら、海外気分を味わえてとっても楽しめました。
好き嫌いが分かれるホテルだとは思いますが、我が家的にはリピートしたいホテルとなりました。
その10へつづく
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