こんにちは、ゆうゆです。
読書の秋といいますが、ワタシ最近よく本を読んでいます。
最近では
こんなカンジです。
オードリー若林さんのナナメの夕暮れを読んだら、すっかり若林ワールドに染まってしまい、若林さんの著書を全部読みたくなってしまいました。
そんなわけで、
今回は表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 [ 若林 正恭 ]を読みました。
こちらの本はキューバの旅行記のような、そうでないような
キューバ旅行で感じた若林ワールドの本、といったらいいのかな。
面白かったです
タイトルだけ見ると、なんだか富にまみれ恵まれ着飾った表参道のセレブ犬
と自分の力だけで強くたくましく生きるカバーニャ要塞の野良犬
の対比を皮肉ったような構成なのかな?
と穿った見方をしがちですが、あまりそんなこともなく、割とマイルドな展開なのでご安心を←誰に言っているんだろう
内容を書くとネタバレになってしまうので控えますが、この本を読んで感じたのは、若林さんいろいろと生きづらいことが多々あるようだけど、
自分の興味のままに行動したこの旅は、とても楽しそう
そしてそんな自分の興味の赴くままに旅行に行ったりできる人生って、実は楽しそう
そういう人生になるべく自由に選択が出来る大人って、楽しいんじゃない
って思いました。
そして、例えば同じ出来事に遭遇しても、ワタシだったらこんなエッセイは書けないわ~ということ。
その場面は想像がつくけど、表現力が素晴らしい
やっぱり本になるようなエッセイを書ける人は、言葉の使い方やストーリーの展開がずば抜けた才能を持っている気がします。
今回もすっかり若林さんの魅力にどっぷりはまってしまいました。
若林さんの本、もう1冊読む予定です。
お笑い芸人だと、ピース又吉さんが小説を書いたりしていますが、若林さんが書いた小説とかも読んでみたいなーと思いました。 それほど、この人の書いた文はワタシ的にはまっています。 皆様ももし興味があれば一度読んでみてはいかがでしょうか オススメですよ |
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