こんにちは、ゆうゆです。

無題
 

この記事は子宮筋腫摘出手術体験記①子宮筋腫摘出手術体験記②の続きです。



手術当日の朝はバタバタ


手術当日の朝、駅まで徒歩20分はやはりタクシーでと思い事前にタクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》で時間に余裕を持ったうえで予約していたんだけど まったく時間通りにやってこない

やっと来たのは依頼した時間の15分後でした。


そんなこんなで駅に到着するのも遅れて予定していた電車には乗れず次の電車ならギリギリ間に合うんだけど、乗りなれていない路線でホームの場所を間違えていて結局次の次の電車に乗る羽目になりここで遅刻確定


病院には遅れる旨連絡したけど、悪いことは重なるもので駅についてからも病院までの道に迷いさらに遅刻(普段診ていただいているクリニックと手術をする病院は違うんです)


結局30分以上遅刻してやっと病院に到着しました。





いよいよ入院?


受付を済ませまだ受けていなかったレントゲンを撮りいよいよ入院。

パンフレットでは病室に見えないような素敵な部屋だったんだけど、通されたのはマッサージ屋さんのようなカーテン1枚で仕切られたこれまたマッサージ屋さんにあるような細いベッドでした。


まあ日帰りだからね。


そこからは早くて病院着に着替えて点滴を入れて説明を聞いて、1時間も経たずに手術室へ案内されました。


ドキドキの初手術


不謹慎なんだけど、この期に及んでもなんだか他人事のような手術(自分は痛くもなんともないから病人という意識なし)、初めての体験はドキドキだけどなんだか新鮮で変な高揚感がありました。


麻酔はあらかじめかけるのではなく手術室のベッドに横になってからかけるので、歩いて手術室に入ります。


麻酔ってワタシのイメージでは、口元にマスクを当ててそこからガス的なのを吸って意識を失っていくのかと思っていたんだけど違ったみたいです。


ワタシの場合、口元に例のマスクは当てられたんだけどそれと同時に点滴になにか追加されてそれで一気に意識がなくなりました。


masui


実はこの麻酔何秒くらいでかかるのかな?とかしっかり数えてやるぜ!とか麻酔には興味津々だったんです。


ワタシのイメージだと1から5まで数える間にスッーっと意識がなくなっていくのかななんて思っていたんだけど、実際は1は確かに数えたけど2の記憶は全くないです。


その後は手術室で起こされてまた元いたベッドへ。


ちなみにこの時点で痛みとかはまったくなしでした。


あっ言っていませんでしたね、ワタシの場合術式は子宮鏡手術です。

なので、切ったりしないので傷跡とかはないです。

それと病名としては粘膜下筋腫となっています。





しばし休憩


さすがにまだ意識はうつらうつらしています。

時折看護師さんが様子を確認しに来てくれたり、摘出した筋腫を見せられたり。


この待機時間で問題なしと判断されたら帰宅なのですが、ワタシの隣のベッドの方は気持ち悪い吐きそうとか言っていたので個人差があるんでしょうね。


ワタシはまったくもって問題なし、だけど先生が他の手術中なのでまだ待っていてくださいとのことでした。


この病院では術後併設のカフェの無料券がもらえるそうなのですが、退屈だろうからとこの時間に看護師さんがテイクアウトでコーヒーとケーキを持ってきてくれました。

ありがたい


この後先生の許可もおり、無事退院となりました。

ちなみに9時過ぎに入院して、12時過ぎには退院です。



帰宅後


あらかじめ先生には歩いて帰れると聞いていたけど、本当に全然フツウに歩いて帰れました。


たった今手術を受けてきたとは思えないほどいたって体調は問題なしです。


だけど帰りの電車の中でなんとなく寒気がするような・・・


一応また駅からはタクシーを利用し家に帰ってきたのですが、この頃から本格的に寒気や頭痛を感じるようになってきて熱を測ると38℃越えでした。


とりあえず病院に電話して市販の解熱剤を飲んで様子を見ることに、明日になっても熱が下がらなかったら受診してくださいとのことでした。


ここで頭をよぎったのが、昨日の薬局での待ち時間にゴホゴホしていた子供のこと。

オミクロン株は潜伏期間が短いらしいしもしやうつった??などと思いつつおとなしく寝て過ごす。


幸い翌日にはすっかり良くなりました。

その後も特に問題なしで元気に過ごせています。


2週間後に再度受診


術後は2週間後に受診してくださいと言われていたので先日病院へ行ってきました。


病理検査の結果も問題なし、これで一安心です。


この後は生理が2月に入ってからあるはずだからその後受診してください、3月になっても来なかったら受診してくださいと言われました。





初めての子宮筋腫摘出手術の感想


前にも書きましたが、手術と言われても本人はどこも痛くも痒くもないもんだからまったくピンと来てなくて終始他人事のような気持でした。


ただ、うちは主人を癌で亡くしているから健康第一と早期発見早期治療の重要性は身をもって感じているというのと、いちいちあ~こんな時はこんな気持ちだったのかなとか感傷的になったりもしました。


今回ブログでこの事を書こうと思ったのは、私自身あまり子宮筋腫という言葉は知っていてもどんなものなのかということが分かっていなかったし、また普段目にする機会もなかったからおそらく同年代の読者の方が多いだろうこのブログに書くことによって、子宮筋腫ってこんなカンジなんだということを目にする機会が増えれば誰かの役に立てるのかなと思って書くことにした次第です。


なんだかダラダラと関係ないハナシのほうが多かった気もしますがリアルな体験談ということでご理解いただければと思います。

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