こんにちは、ゆうゆです。

飛び立つ季節 旅のつばくろ [ 沢木 耕太郎 ]を読みました。

沢木耕太郎さんといえばワタシの中では「深夜特急」のイメージが強くて、っていうか深夜特急の沢木耕太郎さんのイメージしかないくらいです。
「深夜特急」って皆さんはご存知ですか?
深夜特急とは沢木耕太郎さんが書かれた紀行小説で、1986年から1992年に刊行された本です。
バックパッカーのバイブルとして有名で、香港から出発しロンドンまでユーラシア大陸をバスで横断するという旅の様子を描いています。
ワタシは10年以上前にこの本を読んでバックパックひとつでこんな風に世界を旅するのって憧れだな~と思って、全然バックパッカーではありませんが旅行好きにはたまらない一冊ではないのかなと思っています。
今回読んだ飛び立つ季節 旅のつばくろ [ 沢木 耕太郎 ]は何で知ったのかは思い出せないんだけど、沢木耕太郎さんの本なのでいつか読んでみたいと頭に残っていたもの。
でもいざ読んでみたら、あれ?ちょっと思っていたのと違うかも??
って思いつつ
読み進めていったんだけど
とうとう途中でギブアップしてしまいました

沢木さんすいません

なんでだろう?
国内の旅のエッセイだということは知っていたんだけど思っていた以上に落ち着いた内容で、あの深夜特急のワクワクドキドキ感みたいのが全然なかったんですよね~。
でもそれもそうだよな~。
深夜特急って沢木耕太郎さんの若い頃の話であって、今もそんなアグレッシブな日々を送っているわけでもないだろうからね。
考えてみれば当たり前なんだけど、ちょっと残念でした。
でもその代わりと言っては何ですがいまこの本、天路の旅人 [ 沢木 耕太郎 ]が話題みたいですね。
今はスマホでYouTubeでもインスタでもあれも見れちゃうこれも見れちゃうで、読みたい本はいっぱいあるのになかなかゆっくり腰を据えて読書っていう時間がとれないから、強制的に読書の時間っていうのをとらないとダメかもですね。
それにしても「深夜特急」また読み返してみたくなっちゃいました。

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