こんにちは、ゆうゆです。


先日DVDで「彼らが本気で編むときは」を見ました。


劇場公開されているときからずっと見たいと思ってたんですけど、なかなか日程が合わなくて結局見れずじまいだったので、早くDVDで見たいと思ってました。


良かったです


こころがじんわりする作品でした。


あらすじ

生田斗真さん演じるトランスジェンダーの女性リンコと桐谷健太さん演じるリンコの恋人マキオ、マキオの姪の母親に捨てられた少女トモ3人で過ごす日々を中心に描かれています。

小学5年生のトモはある日荒れ放題の家に帰ると母（ミムラ）が男を追って家を出たことを知り、叔父であるマキオの元に向かいます。

そこでマキオから恋人であるリンコを紹介され、最初は戸惑っていたトモですが次第に2人は心を通わせていきます。

悔しいことがあるたびに編み物をして心を落ち着かせてきたリンコ。

そしてリンコはある目標に向けて煩悩を編み続け、やがてトモとマキオも一緒に編むようになります。

リンコとマキオはトモとずっと一緒にいたいと願うのですが、突然トモの母が帰ってきて3人の生活は終わりを告げます。



感想

リンコさんは素敵な女性でした。
周りの人々も淡々とリンコさんを受け入れて、リンコさんにはいつまでも幸せな世界にいてほしいと強く願わずにはいられないです。
みんなが嫌な思いをせず、やさしい穏やかな世の中になってほしい。
自分も優しい強い人間でありたいと思わせる作品でした。

これ学校とかで見せてもいいんじゃないかなー。
個人的には子供にも見せて愛を感じてほしいです。





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