こんにちは、ゆうゆです。

青森旅行記その1 その2 の続きです。

1月3日、今日からはホテルを移動してスキーを楽しみます。

移動に選んだのはJRの五能線を走る「リゾートしらかみ」というリゾート列車です。

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この列車は秋田駅から青森駅を結び、日本海沿いの五能線を走る全席指定の人気の列車です。

4両編成で車両は普通車指定席とボックス席があります。
今回ゆうゆ達はボックス席を予約しました。

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ボックス席は2号車の1両のみで中は各ボックスごとに個室のように仕切られていて、プライベート感満載です。
この写真は通常の状態ですが、足元を引き出して背もたれを倒してとかやるとフルフラットな状態にもできてくつろぎ感倍増にもできるようです。

今回の旅の中で密かに一番楽しみだったのはこの「リゾートしらかみ」への乗車だったんです。

列車の旅が久しぶりというのもありますが、リアルタイム旅行記でも言っていた通りゆうゆは西村京太郎先生のトラベルミステリーの小学生の頃からウン十年、筋金入りのファンなんです。

トラベルミステリーって地方の列車が舞台なので実は本に出てくる列車に乗るのは今回が初めてで、出発前から大興奮しっかり舞台となった本も読みこみ準備万端で乗り込みました。



途中岩木山を望みながらの車窓は旅気分を盛り上げてくれます。

旅気分を盛り上げるというと、この列車車内でのイベントもいい感じなんですよ。

まず1つめ、青森駅を出発して川部駅から陸奥鶴田駅間では津軽弁の「語りべ」の実演があります。
イベントスペースに見に行かないといけないのかな?と思ってたら車内放送で流してくれるので、自分の座席に座ったまま「語りべ」を聞くことができます。

次に2つめ、五所川原駅から鰺ヶ沢駅までは津軽三味線の生演奏が聞けます。
こちらも車内放送で流してくれます。

そんな感じで津軽の魅力をたっぷり感じながらの列車旅ですが、ゆうゆはホテルの最寄り駅の鰺ヶ沢で下車します。

本当はここから先が日本海の絶景を眺めながら走る五能線の魅力スポットが満載なのでちょっと残念ですが、ここまででも充分楽しめました

ここでひとつご注意を。

ゆうゆは青森駅から乗車し鯵ヶ沢駅で下車しましたが、車内販売が乗車してから割とすぐにまわってきましたが、その時は何も購入しませんでした。

その後のどが渇いたので飲み物を購入したいと思い、途中の川部駅で7分間停車するのでホームに降りて自動販売機を探しましたが、まさかの自販機なし
その後鰺ヶ沢で下車するまで車内販売はまわってきませんでした。

ボックス席はテーブルもついていて個室感覚でくつろげるので、なにかと飲み食いしたくなってしまいます。あらかじめちょっとつまめるものやドリンク等乗車前に購入しておくことをお勧めします。

さあ鰺ヶ沢で下車した後はホテルのお迎えの車に乗ってホテルへ行き、スキー修行のスタートです

青森旅行記 その4へつづく


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