野原広子さんの本「消えたママ友」を読みました


こんにちは、ゆうゆです。

無題


タイトルを見て面白そうだった本、消えたママ友 [ 野原 広子 ]を読みました。
  





読みましたとはいっても中身はマンガで読みやすい

あっという間に読み切りました。


でもマンガとはいえ内容は濃いです。


ある日、仲良しのママ友有紀ちゃんが姿を消した。

有紀ちゃんとは仲良しだったハズなのに、

何も知らなかった春香、ヨリ子、友子。

しかし、みんなそれぞれ思い当たることがあった・・・。



仲良しだったはずのママ友、

有紀ちゃんが

子どもを置いて突然消えた。


平凡な日常を襲った

事件をきっかけに、

ママ友たちがじわじわと

自分の闇に気づいていく。


これは、あなたの日常にも

起こるかもしれない物語。



カバーにはこんな内容紹介の文が書かれています。


なんかちょっとそそられませんか


この本の登場人物は4歳の子供が同じ保育園に通っているママ友たち。


子供がこれくらいの年頃っていちばんママ友との関係が濃くて悩み多い頃ですよね。


ワタシは子供が今でこそ高校生となりママ友なんていうしがらみから解かれたから面白く読めるけど、当事者の年代だったらまた感じ方が違っていたかもしれません。


めっちゃママ友のリアルをえぐっていく本だったと思います。


とっても面白かったですよ。


この野原広子さんの本、他にも面白そうなテーマの本があるようなのでそちらも早く読んでみたいです。

にほんブログ村 主婦日記ブログ アラフィフ主婦へ
にほんブログ村 ランキングに参加しています。応援クリックいただけると嬉しいです。





お笑いコンビマシンガンズ滝沢さんのマンガ「ゴミ清掃員の日常」は面白くてタメになってちょっとホロリとくる良き本でした




こんにちは、ゆうゆです。

無題


ちょっと前にテレビで「THE SECOND~漫才トーナメント」っていう結成16年以上の芸人さんの出場する賞レースの番組を見ました。


その大会に出場していたマシンガンズさん。


残念ながら優勝は逃してしまいましたが、すごい面白かったです


masingan


ところで、マシンガンズの滝沢さんって名前お笑い好きじゃなくても知っている方も多いのではないでしょうか?


ワタシも特別お笑い好きではありませんが、この方のお名前は存じていました。


何故か?


よくyahooニュースでゴミの分別とかのトピックが載っているのを見かけていたからです。


なので、お笑い芸人だけどごみ収集の仕事もされている方という認識はありました。


失礼ながらあまりテレビではお見かけしないマシンガンズさんの漫才が見れるということで、この番組は大注目


マシンガンズさんに限らずですが、皆さんとても面白かったです。


ハナシはマシンガンズさん滝沢さんに戻って、この方のことを検索するとこの本のことが出てきました。




ゴミ清掃員の日常  [ 滝沢秀一 ]


ワタシYahooニュースに出てくるこの方の記事、結構毎回しっかり見てるんです。


ゴミの分別とかちゃんとしたいほうなのでつい見てしまう。


なので、早速読んでみました。


読むといってもマンガなので、当然ながら読みやすい。


そしてこの本の絵を担当されているのは滝沢さんの奥様なんだそうで、まさに日常を描いている本です。


なんか面白くてタメになってちょっとホロリともきて素敵な本でした


なのでもう1冊、こちらも読みました。




ゴミ清掃員の日常 ミライ編 あたらしい時代で、しあわせになるゴミ出
し術 [ 滝沢秀一 ]


こちらの本も面白くてタメになってちょっとホロリもあり素敵な本でしたよ。


どちらの本も滝沢さんの誠実な人柄が垣間見れる良き本でした。

おススメです

にほんブログ村 主婦日記ブログ アラフィフ主婦へ
にほんブログ村 ランキングに参加しています。応援クリックいただけると嬉しいです。


没イチパートナーを亡くしてからの生き方を読みました


こんにちは、ゆうゆです。

無題
 
2年前に夫を亡くしたワタシ。

正直今でも死んだ気がしないというか、どこか海外にでも単身赴任しているような感覚でいます。


早くに夫を亡くしたっていうと、イメージ的に悲しみに暮れふさぎこみ抜け殻のような・・・

まあ例えがあれですけどそんなイメージありませんか?


もちろんそういう方もいらっしゃると思いますが、ワタシの場合案外逞しく生きています。


いちど夫を診ていただいていた看護師さんからそういった身内を亡くした方々のつどいみたいなに誘われたことがありますが、なんかそれは気持ち的に参加できなかったですね。


なんか悲しい気持ちになりそうでね。


そんなワタシですが、それでもなんかパートナーを亡くした方々のその後の生き方みたいのは興味があるはあるんです。


なので、そんな本があれば見たいなと思っていたらちょっと気になる本があったので読んでみました。


没イチ パートナーを亡くしてからの生き方 [ 小谷 みどり ]





この本の著者の小谷みどりさんという方は第一生命ライフデザイン研究所で葬送などの研究をされていて、ご主人を42才で亡くしている方です。


この方の体験談や、この方が死についての講義で講師を務めていらっしゃる立教セカンドステージ大学の没イチの生徒さんの体験談が書かれているのがこの本です。


内容はまあ人それぞれなのですが、この小谷さんという方の体験談こそワタシにとってリアルだなと感じてとても共感する点が多かったです。


なんかこういう本って悲しみから立ち直って前を向いて頑張っています!

みたいなちょっとしたお涙頂戴的な内容っていうイメージかなって思うのですが、わりとそんなことなくて現実的な問題、例えば死後離婚と言われてる姻族関係終了届をだすかださないかとか再婚をどうするかとかリアルな内容の本でした。


実際こういうの知りたかったっていうのはあるんですよね。


いろんな方の考えや体験談を知れてとても参考になりました。


まあこの本を手に取る方っていうの限られているかと思いますが、興味を持たれた方がいらっしゃれば是非読んでみてください。


にほんブログ村 主婦日記ブログ アラフィフ主婦へ
にほんブログ村 ランキングに参加しています。応援クリックいただけると嬉しいです。 



 

バイリンガールちかさんの本WAKE UP in メルボルンを読みました


こんにちは、ゆうゆです。

無題


YouTubeのバイリンガールちかの吉田ちかさんの本、 WAKE UP! in メルボルン バイリンガールちかのプチ移住生活 [ 吉田 ちか ]を読みました。






バイリンガールっていう名前はなんとなく知っていましたが、この方のYouTubeチャンネルを見たことはほぼないんです。


ワタシはよくAmazonで本を探すんですけど、興味あるのが海外生活とか海外旅行とかなので関連で出てきて興味を持ったっていうカンジです。


実はこの本を見る前に同じく吉田ちかさんの本、
人生で一度はやってみたいアメリカ横断の旅 バイリンガールちかの旅ログ [ 吉田ちか ]





も見たんです。

でもこの本を見てワタシちょっとこの人苦手かも・・・って思ってしまって。

苦手な理由は悪口になっちゃうので書きませんが


そんな経緯があったのでWAKE UP! in メルボルンもたいして期待していなかったのですが、こちらの本に登場するちかさんは全然素敵でした


今回読んだWAKE UP! in メルボルンは2019年の本で人生で一度はやってみたいアメリカ横断の旅から何年か経っているんです。


なので、ちょっと人として丸みを帯びたというかお子さんも産まれたので落ち着いた印象で良かったです。


この本は3か月ごとに海外プチ移住をしてその滞在記になるんですが、やっぱりなんかセンスがいいんですよね。


純粋にわ~素敵~って思える本でした。


なんかちかさん炎上騒動とかあったみたいだけど、あの行動力とかは見習いたいところだなと思います。


肝心のYouTubeの動画最近はたまに見るんだけど、全然英語が聞き取れずなのでワタシなんかは本でバイリンガールちかさんの世界を覗くのみですね。


この他にWAKE UP ! in クアラルンプール [ 吉田 ちか ]っていう本も出ているのでこちらも見てみるつもりです。


にほんブログ村 主婦日記ブログ アラフィフ主婦へ
にほんブログ村 ランキングに参加しています。応援クリックいただけると嬉しいです。



沢木耕太郎「飛び立つ季節旅のつばくろ」は深夜特急のイメージとはずいぶん違って無念だけど断念


こんにちは、ゆうゆです。

無題


 飛び立つ季節 旅のつばくろ [ 沢木 耕太郎 ]を読みました。






沢木耕太郎さんといえばワタシの中では「深夜特急」のイメージが強くて、っていうか深夜特急の沢木耕太郎さんのイメージしかないくらいです。


「深夜特急」って皆さんはご存知ですか?

深夜特急とは沢木耕太郎さんが書かれた紀行小説で、1986年から1992年に刊行された本です。

バックパッカーのバイブルとして有名で、香港から出発しロンドンまでユーラシア大陸をバスで横断するという旅の様子を描いています。


ワタシは10年以上前にこの本を読んでバックパックひとつでこんな風に世界を旅するのって憧れだな~と思って、全然バックパッカーではありませんが旅行好きにはたまらない一冊ではないのかなと思っています。


今回読んだ飛び立つ季節 旅のつばくろ [ 沢木 耕太郎 ]は何で知ったのかは思い出せないんだけど、沢木耕太郎さんの本なのでいつか読んでみたいと頭に残っていたもの。


でもいざ読んでみたら、あれ?ちょっと思っていたのと違うかも??

って思いつつ

読み進めていったんだけど


とうとう途中でギブアップしてしまいました


沢木さんすいません


なんでだろう?


国内の旅のエッセイだということは知っていたんだけど思っていた以上に落ち着いた内容で、あの深夜特急のワクワクドキドキ感みたいのが全然なかったんですよね~。


でもそれもそうだよな~。


深夜特急って沢木耕太郎さんの若い頃の話であって、今もそんなアグレッシブな日々を送っているわけでもないだろうからね。


考えてみれば当たり前なんだけど、ちょっと残念でした。


でもその代わりと言っては何ですがいまこの本、天路の旅人 [ 沢木 耕太郎 ]が話題みたいですね。



第二次世界大戦末期、敵国中国大陸の奥深くでスパイとして潜入した日本人のことをかいた本みたいなんだけど、これも機会があれば読んでみたいと思っています。


今はスマホでYouTubeでもインスタでもあれも見れちゃうこれも見れちゃうで、読みたい本はいっぱいあるのになかなかゆっくり腰を据えて読書っていう時間がとれないから、強制的に読書の時間っていうのをとらないとダメかもですね。


それにしても「深夜特急」また読み返してみたくなっちゃいました。


にほんブログ村 主婦日記ブログ アラフィフ主婦へ
にほんブログ村 ランキングに参加しています。応援クリックいただけると嬉しいです。
記事検索
プロフィール
無題



旅行やお出かけ外食などが大好きな主婦です。

ブログをはじめて早4年。

その間に夫を病気で亡くしたり山あり谷ありの日々ですが、毎日楽しく身近な話題を中心に発信していきます。

高校生の子供の毎日のお弁当をご紹介している
「ゆうゆのお弁当日記」も運営しています。

https://www.yuuyu.work/

お気軽に遊びに来てください。



お問い合わせ
お問い合わせはこちらまで
楽天市場