こんにちは、ゆうゆです。

JK、インドで常識ぶっ壊されるを読みました。

この本も新聞だったかな?なにかで紹介されていて面白そう!って思って読んでみました。
結果
すごい面白かったです

面白いっていうか、この子の感性とか環境とかすごいいいんだろうな~と思ってどんどん惹きこまれるように一気に読んでしまいました。
ネタバレになるかもですが
日本から突然インドに引っ越した最初の方の章は、ワタシなんかでも考えるようなごく一般的なインドのイメージに対する戸惑いが素直な言葉で綴ってあって、なんだろ?妙にかしこまらないというか「だよね~」と思える内容でした。
女子高生っぽさ全開っていうカンジ。
だけど、基本的なJKっぽさはありつつも徐々にインドでの生活に馴染んできた中盤後半は、自分の置かれた立場と現地の人の差っていうのかな?について思うところを綴っていて、なんかエラそうな感想を言うと読み手としては瑞々しい感性に惹きこまれて行ったカンジです。
この本の作者のJKさんはパンデミックの中帰国されたんだけど、無力感と罪悪感に悶々としなにかしなきゃという焦燥感に駆られ出版甲子園という大会の存在を知りこの本を書いたそうです。
書いてくれて貴重な体験をつたえてくれてありがとう


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