こんにちは、ゆうゆです。
昨年出版されたEXITのかねちこと、兼近大樹さんの本むき出し [ 兼近 大樹 ]を読ました。
EXITといえばチャラ漫才、チャラいキャラだけど本当はいい人的なイメージですよね。
っていうか最初はそんなイメージだったと思うけど、実は過去は・・・みたいな週刊誌の話もありましたが、ワタシ的には別に過去のことなんて関係ないでしょって思ってわりと応援していました。
だけど
この本を読んで、あれ?って思ったのが正直な感想です。
今話題の兼近さんが小説家デビューって話題だったので、遅ればせながらこの本興味があって機会があれば読んでみたいなと思ってたんだけど、内容についてはまったく知りませんでした。
この本小説って思って読み始めたんだけど、これは自伝??
まあフィクションも混ぜつつなんだろうけど、この自伝的な内容は思っていたのと違ったかもです。
読み出しはなんか拙い文章でまあ話題の芸能人の本だからこの程度でもOKなんだろうなと思っていて、とりあえず読み切ろうと思って読み始めました。
でも途中から惹きこまれるように読み進めたのも事実です。
結局内容が気になって一気に読み切ってしまいました。
これ、なんなんでしょうね?
フィクションとしての小説ならすごい面白くて良かったです。
でも、この内容が自伝的なものなら思っていたよりもこの人の過去ってエグイかも・・・
たとえ今が生まれ変わってやり直そうとしているとしても、なんか色々チラついちゃって素直に応援できないかもって思いました。
仮にこの内容が自伝的な要素があるなら、なんでわざわざ世間に公表するんでしょう?
自分にウソはつけないのだとしても、周りのごく普通に過ごしている人の迷惑っていうのかな例えばクラスメイトとか。
同じクラスにいたらと思うと、やっぱりちょっと迷惑に感じると思うんですけどね。
いくら自分はこんな気持ちでどうでとか知ったところで、正直周りの人には関係ないって思っちゃうのは冷たいのかな?
なんかワタシとしては知りたくない情報でしたね。
まあすべての内容を自伝とするならのハナシだけど・・・
素人のくせに失礼な言い方だけど、この本を全部自分一人で書き上げたのならすごい文才はあると思うんです。
なので、まったくのフィクションとしての小説を次は読んでみたいなと思いました。
この本あえてのオススメはしませんが、興味のある方は読んでみてもいいかもしれませんね。兼近さんの文才に触れてみてください。
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